H-SDF掲示板 |
はじめまして、よろしくお願いします。 最近、陸上自衛隊で狙撃部隊が創設されるという話がでているようなのですが、詳しくわかる方がいれば教えていただきたいです。 |
>たか さん 書き込みありがとうございます。 以下は、あくまでも私の持ちうる知識を基にした「私見」です。 陸自における「専門」狙撃手育成は始まったばかりで、運用の概念もこれから大きく変わってくのだと思いますが、一般的に狙撃手は各級部隊の指揮官の直接指揮のもと、機動的かつ柔軟に運用されるものです。ただ、戦術行動において「狙撃」というものが多用されるのは、せいぜい「中隊」クラスまでだと思います。「部隊」といってもそれほど大きなものではなく、中隊長レベルでは組編成規模、仮に連隊長レベルでも1個班程度ではないかと思います。 独立した「専門部隊」としての狙撃部隊を編成することは、運用上、あまりメリットがないと考えます(^_^) |
>H-SDF さん 返信ありがとうございます。 私が読んだ本には対テロ・市街地戦に狙撃部隊がかかせないと書いてありました。 装備や擬装法についてはどうなのでしょうか。。 |
こんばんは、久々のカキコになります。 私の地元の部隊、香川県善通寺は第14旅団に編成と同時に狙撃部隊が新設されると報道されていますが、管理人さんが言われたように、狙撃銃が配備されるということではないでしょうか? 来月から予備自訓練に参加しますので、知人に聞いてみたいと 思っています。 >H−SDF様 エリートフォーセスの自衛隊野郎を拝見しました 素晴らしかったですよ! |
>たか さん 確かに狙撃能力の強化が重要です。そのための狙撃銃導入だと思います。 ただ、狙撃手の運用は、適宜得られた情報と指揮官の企図のもと柔軟かつ臨機応変に行われないと意味がありません。そのためには固定的な「専門部隊」の編成の意味はないと考えます。 まあ「班編成」等を「部隊新設」と捕らえるなら、情報はそのとおりだと思います。 ご質問の「装備」については、それこそ「臨機応変」だと思います。比較的長距離の機動や長時間の任務の場合は、それなりの重装備だと思います。ただ、狙撃の最終局面では対象に近づくために身軽な身のこなしが求められるはずですので、かなりの軽装ではないかと思います。 >73TKR さん フォローありがとうございます(^_^) 今後とも「自衛隊野郎」として精進していく所存です。 宜しくお願い致します!! |