特報第10弾!!carrot89式5.56mm小銃(エアソフトガン)
開発中モデル画像PART10!!

 

お待たせいたしました!! 特報第10弾です(^o^)
遂にデリバリー直前も直前! 9割がた量産パーツで組み上げたサンプル品をご紹介します。樹脂パーツは全て量産パーツ(当然、黒色!!)、残りのパーツは試作パーツで組み上げられています。あとは金属部品の生産を待つばかりですね!! 今回は、特別にそれを撮影用でお借りし、4/27のH-SDFのゲーム会でお披露目&撮影をさせていただきました。

下のモデルでは、前回ご紹介のスケルトンモデルと同じく各内部機構も組み込まれており、実際にBB弾を発射できる状態になっています。前回は屋内での試射でしたが、今回は屋外で長射程の試射をさせていただきました。それであらためて驚かされたのが、ボディー剛性の高さもさることながら、その静粛性とスプリングレート以上に感じる弾の伸び、そして集弾性の高さでした。「IQバージョン」では、その集弾性を実現するオリジナルのバレルが付属してくる予定とのこと。フルサイズのシリンダーとの組み合わせでは、きっと集弾性とあわせ、スプリングレート以上の弾の伸びも体感することができるのではないかと思います(^_^)

気になるデリバリー時期ですが、このペースで行くと初荷はもうちょっと伸びて5月下旬以降になりそうな感じです…。
現在、金属パーツも続々と生産されつつある状況のようです。あと少し…ですね!!

2003.4.29UP

 

<追記>

照門部、消炎制退器、専用ディスプレイ台の写真をキャロットさんよりいただきましたので、早速ご紹介いたします(^o^)
照門部については、残念ながら可動は見送られ固定式。ただ、形状については見事なまでに再現されていて、写真では右側の転輪しか見えていませんが、左右転輪の刻印などは極めて正確に入れられています。刻印にホワイトを入れれば、ディティールはもう完璧です(^_^)
消炎制退器は真鍮黒染め。重厚でなかなかいい感じ(^_^) 取り付けは銃身にネジ込み締めるタイプ。ってことは…そう、市販の各種アダプターに取り替えたりも極めて簡単に可能です。夜戦や室内戦などでの使用を考えていらっしゃる方には、大変ありがたい設計になっています。
専用ディスプレイ台は、銃を展示する上では非常に重宝するアイテム。是非とも欲しいところですね(^_^;)

今後も、新しい画像がありましたら、順次ご紹介していきたいと思います。お楽しみに(^o^)

2003.5.13UP

 

<追記2>

金属パーツの製作過程・進捗について追加画像のご紹介です(^_^)
詳しくは各画像のキャプションで!!

2003.6.18UP

 

<追記3>

金属パーツの製作・進捗について追加画像のご紹介です(^_^)
「引金」と「剣止め」、最後まで残っていた「照星基部」「脚基部」「2脚」の量産品(検査段階)です。
2脚と脚基部は何とロストワックス製法のアルミ製!2脚のプランジャー(ローラー保持金)は真鍮製でしっかりと脚の開閉をサポートしています。本日、本体に組み付けた状態の2脚を実際に触らせていただいたのですが、極めてしっかりとした出来で、これならゲーム等で充分に実用できるものになっていると言えるでしょう。また照星基部は鉄製で、こちらは負い紐を取り付けた際の不安を感じさせないものになっています。
ちなみにアウターバレルも鉄製になり、これらのパーツを取り付けるベースとして充分な強度を持たされています。

これでようやく、ほぼ全てのパーツが揃ったカタチですね!!
この後、小部品(スプリング等)の最終的なすり合わせ・購買→アッセンブリ→組み立て→出荷になるそうです。
いよいよですね!!(^o^)

2003.7.10UP

 


久しぶりに“黒くなった”Carrot製「89R」(^_^;)

 


左側面。リテイクによりスマートさと、直線と曲線のデザインの持つ美しさが、より一層再現されてます。

 

 
塗装の塗りわけは機関部がダークパーカー。素材のテクスチャとあわせ、質感がよく再現されてます。

 


形状にこだわりぬいたフロントサイトとハンドガード

 


半年前の状態と比べ、ハンドガード、ストック、レシーバーの形状が微妙に変更されている。

 


しっかりと刻印が入ったセレクター部。ホワイトを入れると一層リアルかも。

 


この刻印は「感動!!」の一語に尽きますね!!
スリングも実は…!? 試作品ですが非常に良く再現されています。

 

 

 

 


前から見た照門部

 


後ろから見た照門部。刻印の状態が見て取れる。

 


重厚な面持ちの消炎制退器

 


ディスプレイ台にのった89R。展示の際に力強さを感じさせる為、やら仰角が付けられている。

 

 

 

 


これがロストワックスのワックス型。これが溶けてなくなるので“ロストワックス”。ちなみこれは剣止め。

 


ワックス型にセラミックを吹き着付けたところ。このセラミックが鋳型になります。ちなみにこれは引金。

 


ロストワックス製法で作られた規制子。量産品です。

 


ワックス型。これは…照星基部です!!

 


これは削り出しのパーツ。よく見ると…2脚のプランジャーですね!!

 

 

 

 


照星基部(左)、引金(中)、剣止め(右)

 


引金と剣止めも鉄製。鉄製の引金の感触はなかなかです!!

 


2脚(中央)、脚基部(左中央)、脚止め軸(左下)、プランジャー(中央下)

 


2脚と脚基部はロストワックス製法のアルミ製。軽量かつ丈夫なものになっています。

 

 

 

協力:Carrot

 

 

特報第9弾【開発中モデル画像PART9】(2003.3.18up)はこちらをクリック

 

 

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