特報第7弾!!carrot89式5.56mm小銃(エアソフトガン)
開発中モデル画像PART7!!

 

お待たせいたしました!! 特報第7弾です(^o^)
9月27日発売「アームズマガジン」誌の特集で、ついにその全貌を現したキャロット“新”89式小銃。その完成度の高さに驚かされるとともに、あらためて年内と言われるデリバリー開始を心待ちにされた方が多いのではと思います。
しかし、その特集で併せて行われた実銃の取材でキャロットモデルと実銃の2ショット撮影が実現(誌面にも1カット掲載されたとおり)したことが、全ての始まりでした…。「気になる相違点がいっぱい見つかってしまった…」このキャロットさんの一言で、撮影に使用されたマスターモデルは再びサーフェイサーにまみれる運命に。どうもデリバリーは年をまたぎそうです(+_+)

今回の修正点は主に8箇所。私個人としては、電動ユニットを組み込む故に多少のデフォルメ、実物との差異はそれほど気にしていなかったのですが、密かに気になるポイントがいくつかあったのも事実でした(特に被筒前部と銃床銃把部のクビレ形状)。
「8箇所」とは言え、今回いただいた画像をご覧いただければわかるとおり、今回の修正で、ほぼ全面再びサーフェイサー色に染まる状態に(灰色になってしまった部分が修正部分です)。う〜ん、でも一層いい感じです!! いやはや、キャロットさんのこだわり&執念に、あらためて脱帽です。
今回の画像・解説と、「アームズマガジン」11月号(9月27日発売)の実銃を含めた掲載写真とを比較しながらご覧いただけると良いでしょう(^o^)

間もなくこの修正作業も終わり、生産体勢に入られる見通しのようです。今回はCarrotさんから今後の見通しについてコメントもいただきましたので、最後まで是非じっくりお読みください(^_^) 

2002.11.4UP


今回の主な修正は「脚基部の開脚角度」「脚形状」「被筒前部の絞込み形状」「被筒後部滑り止め線」
「被筒後部下部形状」「被筒最後部形状」「レシーバー(銃主部)形状」「銃床部形状」の8箇所。
その他にも細かい修正が多数実施されている。


「脚基部」の開脚角度が狭められ、「被筒前部」の絞込み形状もよりシャープなものに。「被筒後部下部」の
形状は、これまでかなり丸みを帯びていたものが実銃に近い扁平な状態に。これらより「脚形状」も若干変更。
結果的に脚の納まりは、これまでに比べ格段と良くなり、安定性が飛躍的に向上。


刻印がされている平面部分の幅が、上方に若干広げられた。「被筒最後部」は、以前は
やや上側に張り出していた点が気になっていたが、大きく修正された。またスライドストップの
ボタン形状やグリップにも修正が施されている。


「被筒後部」の滑り止め(3本線)が、やや細いものに。銃床は銃把部のくびれをより強調し、
床尾付近の形状を修正。レシーバーは、これにスライドカバーのテクスチャが付く。

 

 

 

「89R“BADY”IQモデル」をご予約の皆様へ


6月9日より予約受付を開始した弊社「89R“BADY”IQモデル」ですが、より完成度の高い製品にすることを目指す過程で、ご予約いただいた皆様への正式なご案内が、当初予定の「8月中旬」から大幅に遅れてしまっていることを、まずはお詫び申し上げます。

開発の進捗・経過につきましては、H-SDFさんのサイト上や雑誌誌面上での発表、また、皆様からの電話でのお問い合わせでお答えしているとおりなのではありますが、8月下旬にほぼ製造スケジュールの見通しがついた後、9月27日発売の「アームズマガジン」誌における89式小銃の取材・記事により、製作者としては看過できない造形上の相違点を発見するに至り、現在、急ぎ造形の修正、元型の作り直しを進めている状況です。それにより8月下旬に想定していた製造スケジュールに若干の遅れが生じております。
楽しみにお待ちいただいている皆様には、大変心苦しい限りなのですが、決して安い価格の製品ではないと考えておりますので、より皆様にご納得いただけるよう、製作者として最大限の努力をしたいと思っております。
大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ちくださいますよう、お願い致します。

今後につきましては、現在修正中の造形作業が終了次第、正式なご案内をご予約の皆様に郵送する予定でおります。
早急にご案内できますよう最大限の努力を致しておりますので、今しばらくお待ちくださいますよう、重ねてお願い申し上げます。

製品が皆様のお手元に届く日を楽しみにお待ちください!!

2002.11.2
有限会社キャロット

  

 

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